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そのとき、あなたは耐えられますか?
ガラスは凶器となって降りかかる

 黒くてカッコイイプライバシーガラスに、紫外線や暑さを和らげてくれる高熱線吸収ガラス。 しかし、カラーや機能を得るために、ガラスに添加される金属元素が、破損時に鋭利な破片を作ってしまうため、事故による数多くの中途失明者を生んでいます。
 また、自動車メーカーの一方的な標準装備化で、ユーザーの選択の余地は少なくなっており、この傾向に対して警鐘を鳴らしているケースもあります。

 "強化ガラスだから、万一の時は粉々になって安全" と勘違いしていませんか??

 万一のとき、あなたの大切な家族や、あなた自身を守れるのはカーフィルムがあればこそなのです。
 ソーラーガードフィルムなら、すべての製品がずば抜けた飛散防止性能を発揮します。
 ユーザーの多様なニーズに柔軟に対応できるというカーフィルムならではのメリットは、車の高性能化、耐久性の向上にともなってますます重要になってきています。

 その破片のすさまじさは、実際に目のあたりにしなければわからないものです。 ここでは、いろいろな破片の状態と、その危険性について解説します。

 ガラスに色をつけたり断熱性能を与えるには、主に金属元素が使用されます。 グリーンガラスの発色にも、おもに鉄と水分の組み合わせが用いられます。
 しかし、このような成分を添加されたガラスは強化処理を施しても、割れたときに出来る破片は小さくても鋭利です。 さらに通常よりも強化処理で急冷しなければならず、粘りのある表面が割れずに内部だけに亀裂が入るため、割れた直後の破片が大きくなったり、非常に薄く鋭利で細かい粉塵状の破片を作り出したりしてしまいます。

 ひとたび事故になれば、そのような鋭利な破片がチャイルドシートに縛り付けられた無防備な幼児や、機敏に身をかわせないお年寄りに降りかかってしまいます。 カーフィルムはこのようなときに、内部で強靭な皮膜となって搭乗者をガラス飛散から守ってくれます。



 破片がどんなものか、当社で実際に割ってみましたので、興味のある方は下の写真をクリックしてみてください。

 

74KB JPEG ← 尖ったものや飛び石によって放射状に割れたプライバシーガラス(ダークスモーク)で、割れの開始点付近の破片の状態。
(74KB JPEG)
108KB JPEG ← 左と同じプライバシーガラス(ダークスモーク)のズームアウト画像
(108KB JPEG)
85KB JPEG ← 衝撃点から離れると破片は自然に起きる亀裂で小さくなるが、表面に粘りがあるので砕けきれず大きな破片のまま、かなりの時間残っている。
(85KB JPEG)
71KB JPEG ← これもプライバシーガラス(ダークスモーク)の破片。 衝撃のかかった方向にそってナイフのような形に割れてしまっている。
(71KB JPEG)
101KB JPEG ← 「透明なら大丈夫」は錯覚。 高熱線吸収ガラスも意図的に不純物を配合しているので性質は同じ。
(101KB JPEG)
92KB JPEG ← 高熱線吸収ガラスも衝撃点付近ではまるで「矢」のように鋭利な形に割れてしまいます。
(92KB JPEG)
100KB JPEG ← UVカットグリーンガラスもこんな状態です。
(100KB JPEG)